【順調!】種から育てている八朔、1年後

八朔を種から育てる

食べた時に種を採取

 スーパーで買ってきた八朔を食べて種を採取しました。

その種を水に漬けて発芽させ、大切に育てて参りました。

八朔を種から育てる

食べた際に出てくる種は、固い皮に包まれています。

 

その皮から出してあげて、水に漬けると発芽が早いです。(↑の写真の姿)

 

発芽などの成長の過程を写真に残してこなかったことが悔やまれますが、約1年経った姿をお見せします。

 

 
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1年後の姿

八朔1号

ある程度大きくなってからベランダに置いている八朔1号です。

種から発芽させて育てた八朔の1年後

種から発芽させて育てたはっさくの1年後

 春になって、新しい葉がたくさん出てきました。

冬の間もベランダに置きっ放しでしたが、流石に大雪が降った時には家に入れました。 我が家で最も成長している八朔です!

 

八朔2~5号

八朔2号~5号は同じ鉢に植えています。(鉢が足りませんでした。。。) 

種から家で育てているはっさく

不自然空いているスペースには、もう一苗植わっていましたが、枯れてしまいました。悲しいことです。。。

こちらも、この春に新しい葉がたくさん出てきて、4人同居は狭くなってきました。。。

植え替えが必要ですね。もう地植えしようかな。

 

室内育ちの八朔6号

こちらはベランダに出さずに、室内で育てている八朔です。

室内で育てている柑橘類のはっさく

室内育ちは一番小さいんです。
丸くてかわいい鉢にいます。

八朔を1年育てて分かったこと

 種から採取して、1年育ててみましたが、いくつか分かったことがありました。植物全般にいえる常識だとは思いますが、お付き合いください。

のびのびできる大きい鉢が良い

 ベランダで、一つの鉢に1苗で育てている八朔と、一つの鉢に4苗で育てている八朔とでは、育ち具合が違ってきます。

スペースが豊富で、栄養も独り占めできるのでしょうか。

余裕のある鉢で育ててあげたいところです。

直接の日光が大事

 室内で育てている八朔と、ベランダで育てている八朔とでは、成長具合に大きな違いが現れました。

ベランダで育てている方が断然大きいです。

一応、室内の八朔も、窓辺で日の光は当たっています。

ですが、やはり直接のギラギラした日光には叶わないようです。

 

お読み頂きまして、ありがとうございました! 果実が成ることを夢見て、育てるのは楽しいですね!


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