亀ヶ谷切通し(かめがやきりとおし)を通ってきました

鎌倉七切通しの一つ『亀ヶ谷切通し』

 

鎌倉の古道七切通しの一つ亀ヶ谷切通し(かめがやきりどおし)

 先日、ふと思い立ち、鎌倉に行ってきました。
北鎌倉駅で降り、鎌倉駅まで徒歩で向かうことにしたのですが、そのときの近道に使えるのが亀ヶ谷切通しです。

へぇ~。でも・・・
そもそも切通しってなに??
亀ヶ谷切通しについて質問する少年
 鎌倉は周囲を山で囲まれているので、敵が攻め込みづらいというメリットがあったのじゃ。
じゃが、人の通行も大変不便であった。
そのため、山を切り開いて道を作ったのじゃ。
その道のことを切通しいう。

亀ヶ谷切通しについて解説する仙人

[スポンサーリンク]

亀ヶ谷切通し道中

 私は、北鎌倉駅側から切通しに入りました。 建長寺の200m手前で、長寿寺の入り口横に亀ヶ谷切通しの入り口はあります。
案内の看板があるので、分かりやすいですね。

亀ヶ谷切通しの入り口

 今もなお、鎌倉駅への抜け道として、私たち通行人の役に立っている偉大な切通しです。

亀ヶ谷切通し(かめがやきりとおし)に入ったところ

 少し進んでいくと切通しっぽくなっていきます。
本当に山を切り通したんだな・・・、道を作った人たち大変だっただろうな・・・なんて思いながら歩きました。笑

鎌倉の亀ヶ谷切通しの画像


鎌倉の古道、亀ヶ谷切通しの山の斜面の画像

 中盤にかかると、地層が露わになっています。
地質学者ではないので、サッパリですが、地球の歴史も感じることができます。

亀ヶ谷切通しの地層の画像

亀ヶ谷切通しの地層のアップ画像

 一般の道から、切通しに入るだけで一気に雰囲気が変わります。
これが鎌倉の楽しみだと思います。
私が入った逆側には、この亀ヶ谷切通しの説明が書かれた看板もありました。
是非、亀ヶ谷切通しを通ってみて、この看板も読んでみてください。
知識もあるとダブルで楽しめましよね。。。

[スポンサーリンク]